海外では医薬品として認可されているピクノジェノール!

海外医薬品

海外では医薬品として認可されているピクノジェノール!
日本では、化粧品やサプリメントに配合され、サプリメントでは食品扱いのピクノジェノールですが、海外では医薬品として認可されている国もあります。

OTC医薬品と諸外国

OTC医薬品とは「Over The Counter」の略で、カウンター越しに薬を販売する形式に由来していると言われています。つまり薬局やドラッグストアなどで販売されている一般用医薬品の事です。これに対し主に医師が処方する医薬品を医療用医薬品と言います。OTC医薬品の役割は、自分自身で健康管理を行い、軽い病気の症状の緩和に活用する事だと言われています。医薬品の販売制度には国によって違いがあり、最も規制が緩いと言われるアメリカでは、医療用医薬品は薬剤師による対面販売ですが、非処方箋医薬品は一般の小売店で販売されており、日本の医薬部外品と同様の扱いです。比較的規制の厳しいフランスでは、OTC医薬品でも薬剤師による対面販売が行われています。

ピクノジェノールが医薬品扱い

日本ではピクノジェノールは栄養補助食品として販売されていますが、ギリシャ、ベネズエラ、チリ、コロンビア、スイス、ペルー、エジプトでは、ピクノジェノールが医薬品として販売されています。また、アメリカでは心筋梗塞や脳梗塞の原因となる血栓予防や注意血管多動性障害(ADHD)の医薬品として特許を得ています。その他にフランスではアトピーや花粉症、生活習慣病の予防や治療薬としても認可を受けており、サプリメントにとどまらず治療薬としても活躍している事が明らかです。

まとめ

ピクノジェノールは日本では栄養補助食品としての販売だけですが、医薬品として販売されている国もあります。またアメリカでは血栓予防やADHDの医薬品としての特許を得ており、フランスではアトピーや花粉症など、生活習慣病の予防の治療薬としても認可を受けています。日本でも子宮内膜症や不妊への効果が期待され、栄養補助食品としてですがピクノジェノールを取り入れている医師もいるようです。

2015年5月23日 カテゴリー: ピクノジェノールについて

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