ピクノジェノールで早産になるって本当?!

妊娠中

「ピクノジェノールで早産になる危険がある」という噂があります。

ピクノジェノールは、子宮内膜症と月経困難症の治療薬として開発特許を取っています。
不妊に悩む女性の中には、子宮内膜症や月経困難症を患っている方も少なくありません。
妊娠を望み、カラダを変化させるためにピクノジェノールの摂取を始めた女性たちにとって、この話はとても不安な話でしょう。

先に結論を言いますと、妊娠初期、妊娠が発覚した時にピクノジェノールを摂取していたからといって、早産のリスクが高まるということはありません。不安に感じる必要はありません。
多くの不妊に悩む女性たちが、ピクノジェノールでカラダを改善し、新たな命を授かっています。

では、どうしてこのような噂があがるのでしょう?
ピクノジェノールには早産のリスクが全くないのでしょうか?
ピクノジェノールの作用と早産のリスクについてまとめました。

早産の原因

早産

早産の原因として以下のようなものが挙げられます。

・子宮頸管無力症、子宮筋腫、子宮奇形
・妊娠高血圧症候群
・前置胎盤
・細菌性膣症、頚管炎、絨毛膜羊膜炎などの感染症
・糖尿病や腎臓病の合併症
・羊水過多、羊水過少
・多胎妊娠
・高齢出産
・喫煙
・疲労やストレス

ピクノジェノールの危険

ピクノジェノールは食品なので、基本的には副作用はないと言われています。
まれに胃もたれや発疹が見られるケースもあるようですが、服用を中止すればすぐに治まる程度の軽微なものだと言われています。

早産の危険があると言われるのはなぜでしょう。

それは、ピクノジェノールには血流を促進する作用があり、筋肉をほぐす作用があるかもしれないと言われているからです。

妊娠中の女性にとって筋肉をほぐす作用というものは、早産に繋がる危険性のある作用です。妊娠中の女性がピクノジェノールを摂取することはオススメ出来ません。
ですが、ピクノジェノールは筋弛緩剤のような薬ではありません。急激に筋肉がほぐされるわけではありません。妊娠が分かった時点で摂取を中止すれば全く問題ありません。

ピクノジェノールは、他のPMSや更年期症状を改善する薬やサプリメント、ホルモン補充療法などと違って、直接ホルモンバランスに働き掛けるものではなく、ホルモンバランスの乱れが原因となって怒る症状を緩和し整えるものなので、そういった面でも妊娠を望む女性にとって安心して利用出来るものだと言えます。

まとめ

赤ちゃん

妊娠が発覚する前にピクノジェノールを飲んでいたからといって早産の危険性が高まるというわけではありません。不安に感じる必要はありません。

ですが、妊娠が分かっても尚飲み続けるなら、もしかすると筋肉がほぐされる可能性があり、それが早産に繋がるという可能性も出てきます。
妊娠中や授乳中などは、とてもカラダがデリケートな時期です。ピクノジェノールに限らず、むやみにサプリメントを服用することは控えた方が良いでしょう。ピクノジェノールを飲んでいる間に妊娠が分かった場合、分かった時点で速やかに服用を中止しましょう。

ピクノジェノールには、血流を促進したり、ホルモンバランスの乱れが原因となって起こる問題を改善したり、カラダにとって害となる過剰な活性酸素を除去したり、妊娠を望む女性たちを助ける作用を多く持っています。不妊に悩む女性に是非試して頂きたい成分です。

2016年6月21日 カテゴリー: ピクノジェノールについて

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