ピクノジェノール、子供が飲んでも大丈夫?

子供たち

女性特有の悩みや年齢に伴うカラダの悩み、お肌の悩み、生活習慣病の改善など、幅広い年齢の悩みの改善に役立てられているピクノジェノール。
ピクノジェノールは、大人だけでなく、子供の発達障害の改善にも役立てられています。
ピクノジェノールが発達障害の子供に対してどのように役立つのかまとめました。

ADHD(注意欠陥多動性障害)

ADHD
近年発達障害のひとつとして注目されているADHDをご存知でしょうか?
ADHDとは「注意欠陥多動性障害」という、多動性や衝動性など主に幼少期に多い発達障害の一種です。
注意力や集中力が低かったり、攻撃的だったり、落ち着きがなくじっとしていられない等の特徴があります。そのため、周囲との折り合いがつけられず、他の精神障害も引き起こしてしまうケースも少なくありません。

ピクノジェノールは、このADHDに対する改善作用が認められ、アメリカでは特許認証され、ADHDの子供たちの症状の緩和に役立てられています。

ピクノジェノールの働き

スイスの研究で、ピクノジェノールが、アドレナリンやドーパミンなどの興奮物質を低下させ、ストレスホルモンのバランスを整えることが分かりました。ストレスホルモンのバランスを整えることが、ADHDの症状の緩和に繋がると考えられました。

そこで、平均年齢9歳半の57名のADHD患者に対して、1ヶ月間ピクノジェノールを投与しました。
その結果、学習・認識・注意・行動に関連する脳生理学において重要な役割を果たすストレスホルモンを、アドレナリンの場合で26.2%、神経興奮物質であるドーパミンで10%下げることが分かりました。

栄養補助食品がストレスホルモンを減少させるという報告は、ピクノジェノールが初めてのものでした。

子供でも服用できる!

キッズサプリ

栄養補助食品でADHDの症状が緩和されるということを知ると、ピクノジェノールを摂り入れたいと考えておられる親御さんも少なくないかもしれません。

お子様にピクノジェノールを取り入れる場合、体重1kgに対してピクノジェノール1mgを1日の摂取目安にして、選んでみてください。例えば体重25kgの子供なら、1日に25mgのピクノジェノールを服用するようにしましょう。大人向けのサプリメントでも量を調整して飲ませてあげることも出来る場合がありますので、サプリメントメーカーに問い合わせてみると良いでしょう。
そして飲み込みやすく、お子様の負担にならないものであることを考えて選んでください。
いずれにせよ、まずはかかりつけの医師に相談のうえでお試しくださいね。

まとめ

子供の元気

ピクノジェノールはADHDの症状を抱える子供たちに、良い作用があることが分かりました。
お薬ではないので、お子様のカラダに掛かる負担を考えても安心かもしれません。
子供のカラダに合わせた用法用量で、かかりつけ医に相談しながら、ピクノジェノールを役立ててみてはいかがでしょうか。

2016年6月27日 カテゴリー: ピクノジェノールのパワーについて

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