老化に歯止めをかけるには「肝臓のサビ取り」が肝!

肝臓

カラダの内臓の中で最も大きな臓器、肝臓。名前の通り、生命活動の“肝”となる臓器です。肝臓のサビは、全身の老化に直結することをご存知でしょうか?
「お酒を飲まないから大丈夫」と思っている方はご注意下さい!最近では、アルコールを飲まない人の脂肪肝であったり、肝硬変、肝がんなど、肝臓のトラブルが増加しているようです。
肝臓のサビについて、また、肝臓を健康に保つためにピクノジェノールがどのように役立つかまとめました。

沈黙の臓器

生命活動の肝となる大切な臓器である肝臓は、時として「沈黙の臓器」と呼ばれます。それは、ダメージがなかなか表に現れないからです。肝臓は私たちが気付かないうちにダメージを受けています。だからこそ、性別や年齢に関わらず、早めのケアが肝心です。

肝臓のサビ

肝臓には、1日に焼く2160リットルもの血液が流れ込みます。血液は酸素を運びます。肝臓の細胞では、血液の様々な成分を集めて、代謝・解毒・胆汁の生成など、生命維持に重要な働きをします。その活動の中で、血液によって運ばれる酸素を大量に消費するため、肝臓では多くの活性酸素が生まれるのです。
本来、活性酸素は体内に侵入したウイルスや細菌を攻撃し退治する役割を持つ大切な物質なのですが、過剰に発生してしまうと、ウイルスや細菌だけでなく、健康な細胞へも攻撃を始めます。そうして健康な肝細胞が傷付けられ、肝機能が衰え、生命活動の維持能力が下がり、病気や老化を引き起こすことになるのです。
更に、この活性酸素は、肝臓に溜まった脂肪「脂肪肝」と結びつくと、有害な脂質に変質してしまう恐れがあります。これによって肝臓は炎症を起こしやすくなり、肝機能は更に低下します。進行すると、肝硬変や肝がんへと進んでしまう危険も有ります。
また、肝臓に集まる血液や血管も活性酸素によるダメージを受けるため、動脈硬化が加速し、やがて全身の老化や生活習慣病に直結します。

過剰な活性酸素を除去し、サビを食い止める

活性酸素は、通常の呼吸から生まれるものに加えて、テレビやパソコン、スマートフォン、紫外線や汚染された空気、タバコ、アルコール、ストレス、過度の運動、医薬品、農薬など、私たちの日常生活と切り離せない多くのものから生まれます。これらを一切遮断してしまうというのは現代社会に生きる私たちにとっては難しいことかもしれません。
そこで必要となるのが「抗酸化物質」を摂り入れること。抗酸化物質は過剰に発生した活性酸素を除去し、カラダのサビ(酸化)を食い止める働きがあります。
抗酸化物質の中でも、群を抜くパワーを持つのが「ピクノジェノール」です。ピクノジェノールは、一般的に抗酸化力があると言われているビタミンCの約340倍、ビタミンEの約170倍ものチカラがあります。さらに、これらビタミン類の抗酸化の働きを高める役割もあります。ピクノジェノールを摂り入れ、活性酸素を除去することは、肝臓のサビを食い止め、全身のサビ・老化にブレーキをかけることに繋がります。

まとめ

沈黙の臓器と呼ばれ、ダメージに気付きにくいと言われる肝臓。生命維持の肝となり、若々しいカラダを保つためには無視できない大切な臓器です。今ダメージを感じていなくても、多くの方の肝臓が活性酸素の影響を受けています。肝臓の酸化を防ぐことは、全身のサビを防ぐことになります。ピクノジェノールで肝臓のサビを食い止め、肝臓を健康に保ち、内側から若々しいカラダづくりをしてみてはいかがでしょうか。

2016年2月9日 カテゴリー: ピクノジェノールのパワーについて

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