認知症による記憶力低下の改善にピクノジェノール!

認知症

高齢化が進む現代、認知症による記憶力の低下に悩んでおられる高齢者、またそのご家族の悩みもどんどん拡がってきています。認知症による記憶力の低下の改善に、ピクノジェノールが役立つことが分かりました。

認知力改善のカギ

認知力改善のカギとなるのが抗酸化物質です。
抗酸化物質とは、体内の活性酸素を除去する物質のことです。
オーストラリアのスウィンバーン大学の神経心理学センターでは、60~85歳の高齢者101人を対象として「酸化ストレスが老化や神経学的な衰退の原因となっているという仮説」を検証する実験を行いました。そこで、酸化ストレスの減少によって対象者の記憶力の大幅な改善が認められました。ここで摂り入れた抗酸化物質というのが、ピクノジェノールでした。

ピクノジェノールの力

ピクノジェノールには、強力な抗酸化作用があり、一般的に抗酸化作用があると言われているビタミンCの340倍、ビタミンEの170倍とも言われています。
日本に多く見られるアルツハイマー病患者の脳内では、異常なタンパク質によって、神経細胞の細胞死が引き起こされていると言われています。その点でもピクノジェノールが、アミロイドβタンパク質の脳への蓄積を抑制し、脳神経の細胞死を抑制する働きがあることも報告されています。

まとめ

認知症による記憶力の低下には、活性酸素と、異常なタンパク質による脳神経の細胞死が関係していることが分かりました。そこで、活性酸素を除去し、異常なタンパク質の蓄積を防ぐ力を持つピクノジェノールが、この認知症による記憶力低下の改善に極めて役立つことが認められました。コミュニケーションや生活習慣なども大切な要素ですが、ピクノジェノールを取り入れることで、明るく元気なシニアライフを過ごすことが出来るかもしれません。

2015年10月18日 カテゴリー: ピクノジェノールのパワーについて

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