鎮痛剤の危険。生理痛にはピクノジェノール
月経困難症、つまり生理痛です。
痛みの強さや症状は、人によって全く違います。ほとんど痛みを感じない人もいれば、鎮痛剤を飲んでも痛みが激しく生理の度に学校や会社を休まなければならないという人さえいます。この痛みから逃れようと鎮痛剤を飲んだ経験がある方も多いのではないでしょうか。この鎮痛剤の危険性、そこで役立つピクノジェノールについてまとめました。
鎮痛剤の危険
生理痛の痛みをとりあえず和らげるだけであれば、鎮痛剤があります。しかし、鎮痛剤で一時的に痛みを抑えられても、症状はその間も進行しているわけですから、何の解決にもなりません。しかも、半年ほど使ううちに体が鎮痛剤に慣れてしまって、違う鎮痛剤に替えないと効かなくなる人がいます。効かなくなると、鎮痛剤の量を増やしたり、より作用の強い鎮痛剤に頼るようになったりしてしまいがちです。中には、鎮痛剤を飲み過ぎて救急車で運ばれる人もおり、落ち着いてから服用した量を聞くと、ほぼ致死量に近いなんてことも現実にあります。もっとひどい人になると、痛みに耐えかねて麻薬に手を出すようになってしまいます。珍しいケースではありますが、総合病院などでは発狂するようなどうしてもひどい場合に限って、準麻薬の「ソセゴン」を注射することがあります。ところが、このソセゴンで中毒になってしまう人が時々いるのです。完全に中毒になってしまうと、病院でいくらダメだと言い聞かせても、別の病院へ行ってソセゴンを要求するようになってしまう人さえもいます。
ピクノジェノールの力
生理の時には、子宮の平滑筋を収縮させるプロスタグランジンという物質が出て、子宮がぎゅっと縮まり、陣痛のような痛みを引き起こします。ピクノジェノールにはこのプロスタグランジンを正常化する働きが期待され、現在研究が進められています。他にもピクノジェノールには、血流改善作用、抗酸化作用(活性酸素を除去する力)、血小板凝集抑制作用があり、月経困難症の治療薬としての特許も取得しています。
まとめ
鎮痛剤で痛みを和らげることも一つの手ではありますが、あまり頻繁に服用してしまうと体には良くありませんし、問題を解決しているわけではありません。ピクノジェノールを摂り入れて、その場限りの対処ではなく、今一度、先を見据えて体の抱える問題にきちんと向き合ってみてはいかがでしょうか。
2015年11月4日 カテゴリー: ピクノジェノールのパワーについて