不登校の子供を救うサプリメント?

不登校

小学生から高校生、更には大学生なで、近年増加している不登校ですが、不登校に至る原因は様々です。このうち、特に小学生の不登校について、不登校の子供たちの助けになるかもしれないピクノジェノールという成分についてまとめました。

不登校児童

不登校

今、全小学生児童に占める不登校児童の割合は、276人に1人と言われています。
1クラスを30人とすると約9クラスに1人、1クラス40人とすると約7クラスに1人ということになります。
中学生の不登校の割合は小学生とは比べものにならないほど多く、およそ1クラスに1人という割合です。

文部科学省が定める不登校の定義は
「経済的や病気以外の理由で年間30日以上欠席している状態」
です。

不登校は、友達関係、家庭環境、学校、教師、本人の性格など、複雑な要因がからみ合っていて、抱える問題はその子その子で異なります。解決は簡単ではありません。

 

不登校児の多くはADHD

ある神経内科の医師は、毎月一回不登校相談を行い、神経内科の立場から不登校という問題にアプローチしています。

この医師は
不登校児の中には、ADHDがかなりみられます。授業中机についていることができず、教室中ウロウロしたり、先生の話を落ち着いて聞いていられない、ということで先生ももてあますのです。」
と述べています。

ADHDとは、注意欠陥多動性障害と呼ばれる障害のことです。
不注意(集中力がない・気が散りやすい)、多動性(じっとしていられない・落ち着きが無い)、衝動性(順番を待てない・考える前に実行してしまう)という3つの要素が見られます。
小さい子供であればこれらの要素は誰にでも見られるので、周囲の人たちに障害として認識されず、ただの乱暴者や親のしつけが出来ていない子といった誤解を受けてしまうケースが多々あります。

 

ADHDに役立つピクノジェノール

アメリカでは、「ADHDにピクノジェノールが有効である」という報告が出されており、その分野への有効性により米国特許を得ています。
実際に医療現場で、ADHDの治療にピクノジェノールが広く用いられており、実績を上げているようです。

先程の医師も、不登校児の中のADHD症例の子供に、ピクノジェノールを試しており、その多くに良い変化が見られているそうです。

そのうち一人の小学校三年の男の子は、典型的なADHDで、一応登校はするものの、ほとんど授業を受けることは出来ていませんでした。
その男の子に1日20mgのピクノジェノールを飲んでもらうと、まず、夜よく眠るようになったそうです。そして一週目くらいから教室内の徘徊がなくなっていきました。そして、二週目にはちゃんと席について給食を食べられるようになり、三ヶ月目には、授業時間の80%は席に座っていられるところまで改善しているということです。

この医師は、従来ADHD児には、軽症うつ病や抑うつ神経症に投与される精神刺激薬である塩酸メチルフェニデート製剤を投与していました。しかし、こういった薬よりもピクノジェノールの方が安心で、良い効果が見られているということです。

 

不登校と体内時計

体内時計

不登校児には、夜になると目が冴えて元気になり、朝、陽が昇ると眠くなるという子が多いようです。
赤ん坊が眠くなると泣き出したり、機嫌が悪くなりぐずったり、乱暴な激しい動きをすることがあります。これと同じように、小学生になっても、睡眠リズムに狂いをきたしていることで自分自身を上手にコントロール出来ずに、日常生活に支障をきたしている可能性があるのです。

ピクノジェノールは睡眠を改善する力にも優れているため、そういった子供たちの睡眠リズムを整えてあげることが出来るかもしれません。体内時計を正してあげることで、不登校が改善されることも大いに期待ができます。

 

まとめ

学校に行きたくても行けない子供たち、登校しても上手に自分をコントロール出来なかったり、周囲に理解されない行動をとってしまったり、苦しんでいる子もたくさん居ます。
そして、同じ数だけ、子供の問題を解決出来ずに心を痛めている親御さんも居られることと思います。

小学生の不登校児童の86.6%が中学生になっても不登校だと言われています。
早い段階で解決出来るにこしたことはありません。

もしかすると、お子様の不登校や学校でのトラブルの原因はADHDかもしれません。
もしかすると、ピクノジェノールの力で、子供の問題を解決することが出来るかもしれません。
もちろん、友人関係のトラブルや様々な不安など原因はそれぞれです。解決方法もその子その子に合った方法があるでしょう。でももし、身体に負担の掛かる薬ではなく、サプリメントで解決出来るなら、良いと思われませんか?原因が分からないのであれば、もしくはADHDの可能性があるのであれば、ピクノジェノールを一度試してみる価値はあるのではないでしょうか。

2016年4月28日 カテゴリー: ピクノジェノールのパワーについて

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