スマホ依存によって起こる健康トラブル

スマホ依存トラブル

総務省の調査では、昨年スマートフォンの所持率は60%を超え、20代では94%にまで達したそうです。

スマホ依存やスマホ中毒と言われるように、移動中や食事中までスマートフォンを操作する人もいるほど、スマートフォンが無くてはならない存在になっている人も多いようです。

忙しいママたちが、幼児にスマートフォンを見せて過ごさせる「スマホ子守」というものもよく取り上げられています。
幼児や小学生など小さな子どもたちがスマートフォンを操作し、また夢中になることに不安を抱いている親御さんも多いかと思います。
そこで、スマートフォンがどのように健康に影響を与えるのかについてまとめました。

スマホ依存

若者のスマホ依存

スマートフォンを持っている15~59歳の男女を対象にした調査で、全体の約8割の人が、自分はスマートフォンに依存していると答えました。特に20代のほとんどが「かなり依存している」と答えました。若い世代を中心にスマホ依存が進行しているようです。

最近では、小学生や中学生でもスマートフォンを持っている子供も増えてきており、夢中になり過ぎて健康に影響があるのではないかと心配されている親御さんも多いようです。

スマホ依存がもたらす健康トラブル

スマホ依存健康トラブル

スマートフォンがもたらす健康トラブルには下記のようなものがあります。

●電磁波がもたらす遺伝子損傷
携帯電話やスマートフォンの電磁波は、体内で活性酸素を生み出します。
活性酸素は遺伝子を損傷し、病気や老化を引き起こします。
諸外国では、妊娠中は携帯電話を使わない、あるいは腹部に電磁波を浴びないように、また、16歳以下の子供の携帯電話使用を控えるように、と勧告しています。特にフランスでは、携帯電話やスマートフォンの電磁波から妊婦や子供たちを守る政策を実施しています。

●ファビング
スマートフォンに夢中になり過ぎて、人とのリアルなコミュニケーションを軽視してしまうという問題で、近年アメリカで問題になっています。

●歩きスマホによる事故
歩きながらスマートフォンを見ていて、人や物にぶつかって事故を起こす歩きスマホが問題になっています。自転車とぶつかったり、信号を見逃したり、小さな子供やベビーカーとぶつかったりして、とても危険な問題です。

●テキストサム損傷
長時間スマートフォンを操作することで、指が変形したり、親指腱鞘炎になったり、痛みやしびれを感じたりといった症状「テキストサム損傷」というトラブルが問題になっています。

●ブルーライト
パソコンメガネなどのブルーライトカットのメガネが販売されているように、スマートフォンからもカラダに害を与えるブルーライトが発せられています。
ブルーライトは、目の奥の網膜まで届き、活性酸素の発生により細胞に悪影響を及ぼします。加齢黄斑変性症を発症させる原因とも言われています。
自律神経や内分泌系、免疫系にも悪影響を及ぼすため、睡眠障害を引き起こすこともあるので、睡眠の質が下がることによって起こる健康トラブルも多くありますので、特に注意が必要です。

●うつ病の可能性が高まる
「スマホうつ」という言葉があります。
スマートフォンを同じ姿勢で長時間操作していると、首の筋肉がずっと伸びた状態にあり、自律神経の乱れを引き起こします。自律神経が乱れることによってうつ病のような精神的に悪い状態を引き起こします。これは脳からの症状ではないため、抗うつ剤が効かないと言われています。

まとめ

スマホ制限

スマートフォンを毎日長時間操作することは、健康を損なうものだということが分かりました。

スマートフォンはとても便利なものです。
ですが、健康を害してしまっては仕方ありません。

操作する時間に制限を設けること。
危険な場所で操作しないこと。
目を休めること。
眠る前1時間程度はスマートフォンの画面を見ないこと。

など、自分なりの制限を設けてみてはいかがでしょうか。
お子様をお持ちの親御さんであれば、お子様にスマートフォンを持たせるなら、決まりごとを定めておくと良いでしょう。

それと合わせて、ピクノジェノールは、スマートフォンの電磁波が生み出す活性酸素を除去し、血流を良くすることで、ブルーライトやスマホうつに対しても効果的に働きますので、スマートフォンの健康トラブルの予防に役立ちます。健康を守るために、取り入れてみるのもオススメです。

スマートフォンはとても便利なものです。
自分やお子様の健康を守りつつ、スマートフォンを上手に役立てるよう心掛けましょう。

2016年4月16日 カテゴリー: ピクノジェノールのパワーについて

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